屋根に関する疑問は、建物にとって大切な疑問です。 まずは、よくあるご質問をご覧ください。 ここに載っていない質問や、「ウチの屋根は大丈夫かな?」という疑問がありましたら、まずは鈴木瓦店にご連絡ください。
瓦屋根のリフォーム時期の目安を教えてください。
瓦はメンテナンスが行きとどいていると30年はもちます。しかし、状態が良いように見えても 傷んでいることもあるため、数年に一度専門店のチェックを受けることをおすすめします。
瓦屋根は重く、災害に弱いため、やめた方がいいという噂を聞きましたが?
愛知県陶器瓦工業組合などでは、瓦屋根の安全性向上のため、科学的テストを繰り返し行い、優れた結果を残しています。また、施行には耐震性や耐風性を飛躍的にアップさせたガイドライン工法を推奨しています。美しくて丈夫な瓦をご愛用ください。
瓦屋根はストレートや金属系に比べてコストが高いと聞きましたが・・・
瓦屋根の場合、初期施工時の材料費と工事費は他と比べ10%~20%程度割高になるかもしれません。 しかし、長い目で見て維持費を考慮すると他の屋根材と比べて安くなります。初期費用以外も考えてご判断いただくといいでしょう。
「瓦屋根診断技士」とはどのような方ですか?
瓦屋根関係の資格として、①かわらぶき技能士、②瓦屋根工事技士があり、この①②の両資格を持つ高度な工事技術者が取得することができる③「瓦屋根診断技士」の資格です。
訪問販売や電話で、瓦を売りつけられそうになったのですが?
悪質な販売方法としてそのようなケースが多いようです。困ったときは自分で判断せず、専門の機関に相談しましょう。(財)日本消費者協会、(独)国民生活センター、(財)住宅リフォーム・紛争処理支援センター、(社)日本訪問販売協会などに相談しましょう。
費用はどのくらい?
建物の状態・作業工程・使用素材など様々な条件により決定します。わずかな違いによって費用が変わりますから、おおよその金額を把握するためには見積りをとりましょう。当社なら見積りまで無料です。 できれば、当社以外の見積りも取り、比較してください。